冬至に。手作りあんことかぼちゃで【いとこ煮】😋🎃🫘🩷
土曜日は冬至🥶
朝食べるために毎年作る「いとこ煮」
毎年、忙しい時期だし、ゆであずきやあんこの缶詰で手抜きしてましたが、今年はちょうどあずきをいただいたのであんこを手作り。
《冬至にかぼちゃと小豆のいとこ煮を食べるのは》
冬至には「ん」が付くものを食べると運が呼び込めると言われており、にんじん、だいこん、れんこん、かぼちゃ(南京)なども縁起担ぎとして食べると良いといわれています。
小豆は赤い色をしていることから悪いものが寄り付かないと考えられていたため、厄を払う意味合いで食べると良いとされています。
そんな【いとこ煮】ですが東洋医学の視点からも冬にとてもオススメな食材なんです🫶🎃🫘
「かぼちゃ」と「あずき」は、腎を含む身体の健康をサポートする食材として重視されています。それぞれの特徴を腎の観点から説明します。
1. かぼちゃ(南瓜)
• 性質: 温性
• 五味: 甘味
• 帰経: 脾、胃を主に補うが、腎にも影響を与えることがある。
• 効能:
脾胃を補い、消化機能を整える。
身体を温め、冷えの緩和に寄与。
便通を助ける食物繊維が豊富。
腎のエネルギーを間接的に支えることで、全身のエネルギー循環を助ける。
2. あずき(小豆)
• 性質: 平性(やや冷性とされることもある)
• 五味: 甘味、淡味
• 帰経: 心、小腸
• 効能:
•利水作用があり、むくみや余分な水分の排泄を助ける(腎の働きのサポート)。
解毒作用があり、血液や体内環境を整える。
腎を養う食材の一つとして、むくみ解消や腎虚改善を助けるとされる。
腎と東洋医学
東洋医学では、腎は「先天の精」(両親から受け継ぐ生命エネルギー)を貯蔵する重要な臓器とされ、生命力や成長、老化、精力に深く関係しています。
冬は腎が傷つきやすくなる季節といわれており、腎の働きを助けて元気で過ごすためには、次の様な腎を補う食材を取り入れると良いとされています。
• 温める食材(かぼちゃ、黒ごま、くるみなど)
• 利尿作用のある食材(あずき、ハトムギなど)
• 腎を補う黒色の食材(黒豆、黒きくらげなど)
と、いう事で、
【かぼちゃとあずき】を組み合わせた料理【いとこ煮】は、腎をケアしてくれる寒い冬にぴったりの食べ物なんです✨🔥✨
★せっかくなので小豆の茹で方を簡単に🫕🫘
時間は少しかかるけど、やっぱり手作りあんこは自分好みの甘さにできて美味しくておすすめ!冷凍保存もできるので、今作っておくとお正月のお餅用にもストックできますよ😊
あずきは水につけないで、そのままたっぷりの水で茹でます。
まず沸騰してから中火で10分。
ざるにあげてさっと水洗い。アクをとります。
またたっぷりのお水でゆで、アクをまめにとります。
弱火で20〜30分であずきが柔らかくなるので、お砂糖とお塩をお好みの量。私はお砂糖少なめ。
※あずきが硬い内に砂糖を入れると柔らかくならないので注意!
水分がなくなってねっとりしたら出来上がり。
密封できる容器で冷蔵庫。(日持ち一週間くらい)
冷凍用は平くしてラップ。(日持ち1ヶ月くらい)平くするとそのまま食パンに乗せて小倉トーストにも使えて便利🩷
私は甘さ控えめで作るので、甘くしたい時は蜂蜜かけて調整🐝✨
冬至用にはゆでたかぼちゃに作り置きのあんこを混ぜて味付けして使います。
食べやすい大きさに切ったかぼちゃと水を鍋に入れふたをして5分程中火で煮て片目に茹で上がつたら、作り置きあんこと醤油(めんつゆでもok)、お好みで砂糖を加えて弱火で10分程。かぼちゃが程よい固さになったら完成です😋🫶
土曜日の朝食べたいけど、金曜日の夜にあずきから茹でて作る時間の余裕がなさそうだったので、、、作り置きで時短!
今年は暑い時期が長くて、冬はいつ来るのかなーと思っていましたが気づけば冬☃️
寒さも厳しくなってますので、縁起良の良い食べ物で腎を補い、美容健康に役立てましょう🌟
腎を補うにはツボや経絡を刺激するマッサージや鍼灸も⭕️
あくびのアロマリンパや整体、鍼灸は東洋医学の考えを取り入れてツボや経絡を刺激しながら施術していきます!
是非、こちらもご利用ください💁♀️✨
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